校内推薦を突破し
昨日、公立推薦入試を終えた生徒たち
(今日の授業はクタクタな様子でした。本番の緊張と安堵が伝わりました。)
志願書、面接、作文と時間を掛けて準備をしました。
冬講では、
声を荒げ本番に向かうための「気」を込めたり
作文添削では、話にならないと突き返したりと
子供達の本気を、私なりに引き出しました。
入試前日、推薦組の指導で子供達には
「将来」と
「失敗は成功のもと」という作文を書かせました。
作文がある高校を受験の6名は、
それぞれのストーリーを600~800字に込めました。
失敗という過去を思い出し、鉛筆を走らせ
そして、それぞれが共通に書いた最後の言葉は、
多少の表現は違っても
親や友達への「感謝」でした。
そして、その経験をいかして今後の歩みへつなげたいと言う宣言でした。
親、先生、友達への感謝の気持ち。
温かく嬉しくなりました。
今年も推薦入試に臨む子供達は、
自分のチカラで合格を掴むはずです。
高校入試に挑む子供達の心に「感謝」の気持ちが、支えとチカラになっていること。
通塾が当たり前の世の中になりつつあるなかで、
子供たちの自覚と成長を感じました。
公立入試、目前の保護者様、一人ひとりと向き合い精進します。
応援よろしくお願いします。
公立入試まで あと28日