燃え盛るように

少々くだらない話。。。。

我が家では年中無休で七輪で調理をする。
子供達が喜ぶというのが一番の理由だ。

最近では、さんまを焼いていて通りかかった方に、「ガスが止まっているのですか」
まで問われた。。。。

(アウトドアを好む方には分かる話だろうが。)

木炭に火をつけるとき
まずは炎で焚きつける
昔は、新聞紙や周辺の枯れ木など莫大な量を燃やして、その中で炭に点火させた。

今は便利なもので、ガスバーナーというもので数分で点火できる。

ただ、火は燃えさかっているのだけど、なかなか食材は焼けていない
表面は燃えているが、炭の真まで燃えていないからだ。

むしろ、食事も佳境に入ったところで、木炭が真っ赤に最高の熱を出している。
おかげでキャベツも丸焦げだ。

志望校合格が最終目標ではない。
志望校合格は、木炭に火を焚きつけているところ。

ガスバーナーとまで言わないが、爆発に近い着火をするのが私の仕事。
そして、その炎を心底まで吸収し、熱を蓄えるかどうかが生徒の役目。

炭は湿ると火を吸収しない。

不安や葛藤まみれえの弱気では、学びを吸収できない。
志望校合格にすべてを捧げなければ大した成功はない。

高校、大学、その先と、
高校入試で燃え尽きてしまわないように。

そして、子供達が社会のど真ん中に立ったときに、
これまで蓄えた、

学ぶという熱
努力という熱
何よりも、「生き抜く情熱」が燃え盛るように、
毎日に込めて頑張ろう。

日々是修行
学志館5年目の冬に挑む

合格不合格を越えた
人間形成を大いに楽しもう。

あきらめなければ負けはない。