ほめてはいけない

子育ての教科書として
アドラーの心理学は、知る人ぞ知るところ。

 

その一説

『ほめても叱ってもいけない?だったらどうするの?
すべて子供の言いなりにでもなれっていうの?

子供をほめるのも叱るのもいけない理由は、それが上下の関係によるコミュニケーションだからです。

当然いいなりになる必要はありません。

たとえば100点を取った子供をほめたとします。
それは100点を取ったことに対してほめているということになります。
でも、これはよろしくありません。

なぜならいい点数をとった自分はほめてもらえるけれども、

 いい成績をとらない自分には価値がないと無意識で思い込んでしまうからです。

これでは子供は常に親の目を気にしながら生きていかなければなりません。

また、点数が悪くなったら自分自信にはなんの価値もないという悩みを持つことにつながってしまいます。』
アドラー心理学の対処法
http://visionary-mind.com/child-rearing

 

 

私のいけん

子育てほど過酷な役目はありません。
私には育メンという言葉も無縁です。

(あの国会議員さんは存分に育メンできるのではないでしょうか。。。。)

だからこそ、『母親』の皆様には尊敬の念があります。

 

 

ここからは、子供達の進路に対する思いです。

 

親の喜ぶ顔が見たい
親の敷くレールに乗る
親の理想をかなえる

 

子供達が、これらのことを頑張る動機づけにしているなら、
早くその誤解に気づき、

勉強も部活も、好きなことに没頭することも
すべて人間形成、社会へ出るための訓練だ

ということを理解させる必要があります。
動機づけを間違えると、本当に危険です。

 

同時に、
勉強のできるできないが、その子自信の評価であってはいけない。
勉強に限らず目標に向かう過程が大切だと思います。

 

 

しかしながら、やる気スイッチが入る時を、高校入試は待ってはくれません

 

最初は強制でも、それを習慣にかえる

 

習慣にかわれば自ずとやる気が出る

その動機づけが、

強制なのか自主的なものかは、

学校や地域社会がどう関わるかによります。

そして、その地域社会の一つに塾業界があると思います。

 

高校入試という前提で、わが子が元気に育てという純粋な想いが濁ることがあります。

 

 

その時は、すべて私どもが引き受けます。
嫌われ役は、私が引き受けます。

そして、子供達をまっすぐに伸ばします。

 

 

アドラー心理学のすばらしさをお伝えすべきが、
私の宣伝になってしまいました。。。。お許しください。

明日も笑顔で頑張りましょう!

 

毎日、ブログを見て頂いている方々ありがとうございます。