高校のとき
野球を通して恩人と出会った。
それは仲間だったり、先生だったり、保護者の方々だったり
今、塾業に身をおき、自身の学びをえている。
また、子供達に向けた言葉を自分への戒めとして肝に銘じている。
私が生徒を指導するうえで
確かな、指針となっている想いがある。
その指針を与えてくれた、私の恩人と20年ぶりに再会した。
高校時代に、野球に対して、勉学に対して悩みもがいていた自分に
パワーと生きる道を教えてくれた恩人だ。
あえて名前は書かないが、
昨年末にチカラをくれた、グラブス代表のかぁちゃんだ(^_^)
(今は学童にお勤めとかで、お元気そうで安心しました。)
20年ぶりの再会に、開校以来の光が差した。
まなぶことの意義を再確認できた。
まもなく公立入試
そして、最近のブログは、『追い込め』だの『気迫』だの
重い空気が立ちこめていたことを反省しました。
公立入試への過程で、子供達が思いを「込めて」頑張ったことは、
今後の彼らの歩みで、その糧となる。
偏差値が高いとか、合格判定がB以上だとか、
そういうものに子供達の心が振りまわされる必要はない。
判定がAでも絶対合格はない。判定がDでも合格つかむものもいる。
私なりに指導者としての手抜きはない
教えることは誰にでもできる。
しかし、私はご縁を頂いた子供達に教え込めている
とにかく「気を込める」
だから、五期生にも残りの日々に「込めて」欲しい
そして、合否だけではない自分の成長を、自分で誉めて欲しい。
少なくとも、親や私は、あなたがたの成長を誇らしく思います。
自分の与えられた道で、時には寄り道したり、時にはダッシュで駆け抜けたり。
その道を、素直に受け入れ歩んでいく。
道は決まっている
だから、安心して公立入試に挑みたい。
入試を前提に、まなぶということは、
自立をうながすための訓練であり、
社会人への人間形成の道である。
義務教育の最後に
おおいに学ぼう
子供達の将来には、明るい将来しか見えない。
あばちゃんありがとう。
相変わらずの目ヂカラいただきました。