ストーリーがある

模試や推薦入試の結果に挫けず
最後まで逃げずに立ち向かった生徒。

 

初めて自分の意思で自分の道を決めて
勇気をもってその道を伝えてきた生徒。

 

毎日自習室にこもり続けて
自分で自分を極限まで追い込んだ生徒。

 

受験勉強で忙しくなっても
家でおばあさんや弟への手伝いを続けた生徒。

 

受験ノートに刻まれ言葉を反芻して
自分を鼓舞し続けた生徒。

 

1年前は英単語10個すら覚えられなかったのに
受験前には英語を得点源にし、英語に絶大な自信を持っていた生徒。

 

2週間前になってようやく目の色が変わって
直前で社会が劇的に伸びた生徒。

 

入試1週間前で初めてボーダーを超え
見事合格を手にした生徒。

 

入試3日前の叱咤、入試前日の不合格通知を乗り越えて
本戦を耐え抜いた生徒。

 

入試前日に「パワーもらいにだけ来ました(笑)」と言って
握手を求めてきた生徒。

 

入試当日、「やってやります!」と力強く語る背中で
試験教室に入っていった生徒。

 

「この受験勉強を通して初めて自分に自信をもつことができました」

「中学での経験を踏まえて(笑)、もう今から勉強頑張ってますよ」

「『もう一度チャンスください』って言ったから、ちゃんとチャンスをものにしましたよ(笑)」

と言ってきた生徒。

 

合格の報告に来たとき
親への感謝を口にした生徒。

 

受験を通して
初めて親と本気で向き合った生徒。

 

「これで卒塾かと思うとさびしいです…」

「これからも塾報送ってください(笑)毎月励まされていました」

「○○を焚きつけてくれて、ありがとうございました」

「この地に学志館をつくってくれて、ありがとうございました」

とおっしゃってくださった保護者様。
ありがたい多くのお言葉、
誠にありがとうございます。
 

…極々一部です。

 

毎年、
それぞれに
ストーリーがある。

本当にすばらしい生徒たち、保護者様のおかげさまで
それぞれのストーリーを紡ぐお手伝いを
微力ながらさせていただきました。
長らくご通塾いただき、
心より感謝申し上げます。
指導力不足
至らない点も多々ございましたが、
講師陣一人ひとりが
反省と改善に努め、
次の一歩へ精進して参ります。

 

ストーリーは終わらない。
生徒たちも保護者様も講師陣も
学志館でのストーリーを
次へとつなげていっていただきたいと思います。

時を経て
俯瞰すると
その「『つなげる』の連続」が
きっと他ならぬ自分のヒストリーになっている。